今年の目標を実現させるためのシリーズ最終章です。
①まず目標をどう立てるか、についてご紹介しました。
②そして立てた目標への道筋を作る、行動計画の立て方が前回。
③そして最後は、立てた行動計画がしっかり進んでいるかのチェック方法です。
この3つが全て連携する事で夢を夢のまま終わらせず、現実のものへと近づけるはずです。
もっと完結にこれだけやれば、みたいな方法ないの?
ありません。
もし誰でも簡単にできる事であれば、結果的にそれに価値はなく、夢や目標にはなり得ないでしょう。
夢や目標は叶える事が難しいからこそ、目指す価値があります。
つまりそこまでたどり着くプロセスも当然努力が必要なものです。
ここまでご紹介してきた内容は、多くの成功者を研究し思考と行動の共通点を知るコロンビア大学のハイディ・グラント・ハルバーソン先生の著書を参考にしています。
夢を叶えている人は才能があっただけではないことが多くの研究で証明されています。
つまり、夢を叶えるにはその方法がある事が明確なのです。
もちろん個々人によってプロセスは当然異なります。
その異なったプロセスの中でも多くの成功者に見られた共通点を抜粋したのがここまでご紹介した内容なのです。
最終的にやるもやらないも皆さん次第ですが、やってみて損する事は何もないので、試してみる価値はあると思いますよ。

進捗状況をモニタリングするクセをつける
if-thenプランニングを使いマイルールを沢山作り、目標に向けた行動計画ができた前提でのお話になります。
その計画を進めている過程の中で目標との距離感を確認する習慣を持つ事が大事です。
つまり、ただがむしゃらに努力するのではなく、その努力の方向があっているか、道がそれていないか、など日々メンテナンスしていく事が必要になってくるのです。
車のナビのように一度設定したら後は進むだけ、だと良いのですが、夢や目標の場合はそうもいきません。
計画を作った時と、今日とでは、世の中の情勢も変わっているかもしれません、
また自身の心境や状況も日々変化していくものです、
それが普通です。
もしあなたの目標をサポートしてくれる、先生やコーチがいれば、その人達にチェックしてもらうという事も良いでしょう。
それ以上に毎日の終わりに自分自身でチェックする手法を身に着ける事をオススメします。
これまで思考ではなく、これから思考を重要視する
セルフチェックをする時に重要なポイントです。
1、これまで思考
これまでやってきた事に視点を向けて検証すること
2、これから思考
あとどのくらいやる必要があるかに視点を向けて検証すること
セルフチェックの時に1、2、を誰しもがやります。
ただし1、これまで思考を中心としたセルフチェックとなった場合、満足感が多くなり目標へのモチベーションが下がると言われています。
もうこんなところまで来たのか、だいぶ頑張ったな~。
となってしまうと次のアクションへの意欲が下がるということになります。
2、これから思考を中心とした場合は、まだやるべき事が残っているという感覚になりモチベーションが維持される、という事がわかっています。
セルフチェックにはどちらも必要な要素ですが、これから何をするべきか、目標までの距離はどのくらい残っているか、と現実としっかり向き合う事がポイントです。

現実をしっかり受け止められて前向きな努力家を目指す
自己啓発系の本やセミナーを受けて勘違いしている人は注意してください。
非現実的なポジティブ思考を続けたところで、目標や夢はかないません。
引き寄せの法則、や、望めば手に入る、という類のものは、科学の世界では「失敗の鉄則」とも言われています。
つまり現実をしっかり受け止めていない楽観主義者では望む結果は手に入らない、ということなのです。
重要なのは、
1、現実をしっかり認識できる事
2、現実を認識した上で目標はクリアできると信じる事
3、目標までの距離を縮める努力を継続する事
多くの人がポジティブシンキングやポジティブ思考でなければいけない、と勘違いしているかもしれません。
現実を受け止める時に、不安やネガティブな感情はとても重要です。
その不安やネガティブな感情を力に変える自信や努力の方向はポジティブであるべきなのです。
できる事、ではなく、できない事、に努力の時間を割く
努力の方向がポジティブである、というのはどういう事か?
1、既に備わっていたり経験したことのある自分の能力でできるであろうこと
2、できるかわからないが目標をクリアする為には必要なこと
当然2、が努力の方向がポジティブである、となります。
既にできる事を積み重ねても結果は今のあなたと同じです。
できない事にチャレンジをし積み重ねていく事が目標に辿りつく最短ルートなのです。
ただし多くの場合、失敗する事への不安から1、を選択しがちなのです。
2、を常に選択できる習慣を作る為に以下をマイルールにする事をオススメします。
・もし、選択に迷った時は、チャレンジとなる方を選ぶ
・もし、失敗しない選択をしそうになったら、チャレンジして失敗する事を選ぶ
・もし、チャレンジする選択をした場合、失敗した事を良しとしよう
if-thenプランニングを活用しこれらをマイルールに決めておきます。
そうする事でチャレンジする努力を選択しやすくなるのです。
更に失敗してもOKと決める事で、失敗する確率が低くなる事も証明されています。

トップアスリートも実践する夢を現実にする目標進捗の取り方:まとめ
1、セルフチェックの習慣をつくる
2、これから思考で現実と向き合う
3、現実と向き合い、課題を前向きに捉える
4、失敗OKとマイルールを決めチャレンジし続ける
来年の自分が楽しみですね!
製品仕様
高輝度LEDライト | 24個 |
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倍鏡 | 2倍・3倍・10倍搭載 |
電源供給 | USB/電池 |
寸法 | 展開時:W380mm×H305mm |
重量 | 本体:約948g 拡大鏡:約50g |
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材質 | ABS樹脂・ガラス鏡 |
使用電池 | 単三乾電池×4 |
角度調整可能 | 〇 |
調光調節 | 〇 |
製品仕様
高輝度LEDライト | 20個 |
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倍鏡 | 10倍吸盤式搭載 |
寸法 | W200mm×H273mm ※ミラー部分 |
電源供給 | 電池 |
重量 | 本体:約600g 拡大鏡:約50g |
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材質 | ABS樹脂・ガラス鏡 |
使用電池 | 単三系乾電池×4 |
角度調整 | 〇 |
調光調節 | 〇 |
製品仕様
高輝度LEDライト | 38個 |
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倍鏡 | 10倍吸盤式搭載 |
寸法 | W155mm×H270mm ※ミラー部分 |
電源供給 | USB/電池 |
重量 | 本体:約507g 拡大鏡:約50g |
---|---|
材質 | ABS樹脂・ガラス鏡 |
使用電池 | 単三系乾電池×4 |
角度調整 | 〇 |
調光調節 | 〇 |
製品仕様
高輝度LEDライト | 36個 |
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倍鏡 | 10倍吸盤式搭載 |
寸法 | W165mm×H225mm×D56mm |
電源供給 | USB/電池 |
重量 | 本体:約425g 拡大鏡:約50g |
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材質 | ABS樹脂・ガラス鏡 |
使用電池 | 単三系乾電池×4 |
角度調整 | 〇 |
調光調節 | 〇 |
製品仕様
高輝度LEDライト | ハート型8個 |
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面数 | 3面 |
寸法 | 折り畳み時:横12cm×横15cm×厚さ1.5cm 展開時:横23.5cm×高さ15cm×厚さ1.4cm |
重量 | 約220g |
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材質 | ABS樹脂・ガラス鏡 |
使用電池 | CR2032ボタン電池×2 |
角度調整 | 〇 |
製品仕様
高輝度LEDライト | 8個 |
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面数 | 2面 |
寸法 | 折り畳み時:W85mm×H130mm×D10mm 展開時:W85mm×H(最大)250cm×D10mm |
重量 | 約115g |
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材質 | ABS樹脂・ガラス鏡 |
使用電池 | CR2025ボタン電池×2 |
角度調整 | 〇 |
調光調節 | 〇 |
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(三面鏡/卓上タイプ)